【2023年1月】2023年 与党税制改正大綱のポイント

 

 

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皆さん、明けましておめでとうございます。昨年はロシアのウクライナ侵攻、米中貿易摩擦の拡大、コロナ感染対策と慌ただしい1年でしたが、今年もタイムリーな情報を皆さんにお届けしますので、是非ミニかわら版をお読みいただけたら幸甚です。

さて、今年10月から、消費税のインボイス制度が適用されますが、与党2023年度税制改正大綱が昨年12月16日に出されました。その重要ポイントを纏めましたので確認下さい。赤字が改正点になります。

1.相続時精算課税方式の見直し

相続時精算課税について非課税限度額2,500万円とは別枠で年間110万円の控除が拡大される一方、生前贈与の相続財産の加算期間が3年から7年へ延長される!!

2.NISA制度の見直し(貯蓄から投資の加速)

上記現行NISA制度のジュニアNISAを廃止、「積立NISA」「一般NISA」をそれぞれ「つみたて投資枠」「成長投資枠」として恒久化、非課税保有期間の無期限化、年間投資枠及び非課税限度額を拡大します!!

3.エコ減税の拡大

現在燃費効率などによって、自動車重量税や自動車税の軽減を行っていますが、減税の期限、各税率の見直しを2026年春に決定。

本年もマイツグループを宜しくお願い致します!!