～ 不正防止の切り札はこれだ！！～
不正を押さえる為に、色々な法律が出されていますが、論語に次のような文章があります。「道之以政、齋之以刑、民免而無恥」（これを導くに政をもってし、これをととのえるに刑をもってすれば、民免れて恥じる事なし。法律を作り、この法律を犯せば厳罰に処するというような規定をつくれば、万事治められると思うかもしれないが、国民は恥じることなく、この法律、刑罰から免れる事を考えて、行動するようになる。因って人間は原点に立ち返り、正しい道を踏んで、あらゆる物事を進めていかなければならない。）
不正をなくす方法について、京セラ最高顧問の稲盛和夫氏は、「人生の王道」において次のように書かれています。
| 西郷隆盛南州翁曰く、 「何程制度方法を論ずる共、その人に非ざれば、行われ難し。 人ありて、後方法の行わるものなれば、人は第一の宝にして、己れその人に成るの心掛け肝要なり。」 |
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| どんなに制度や方法を議論しても、それを説く人が立派な人でなければ、上手く行われないだろう。 立派な人があって初めていろいろな方法は行われるものだから、人こそ第一の宝であって、 自分がそういう立派な人物になるよう心掛けるのが何より大事な事である。 |
あなた後天的人格磨いています～？