02各種ビザ取得代行
訪問目的によって異なるビザの取得を代行
中国のビザにはF、M、L、S、Zなどの種類がありますが、渡航の目的に対しどのビザが相応なビザかの判断は難しく、また各省および各市の外国専門家局と出入国管理局において、申請資料と手順に違いがあるため、申請する前に所轄機関と事前確認が必要となります。
マイツは数多くの日系企業にビザの新規取得・変更・延長・抹消手続を代行しています。
また、日本と中国、両サイドでサポート可能です。
ビザの取得代行
マイツではビジネス関係のビザ取得代行をしています。
代行可能な主なビザの種類
- Fビザ…非商業目的の訪問者(訪問、視察、学術文化等)
- Mビザ…商業目的の訪問者(ビジネス、商談等)
- Sビザ…就労者の家族
- Zビザ…就労者
※観光目的のビザは取り扱っておりません。
Zビザについて
2015 年1 月1 日より外国人が以下の理由により中国に渡航する場合、滞在日数が90 日間を超えない場合でも短期間の就業とみなされ“Z”査証の申請が必要になりました。
- 中国に渡航して中国国内の協力先で技術協力、科学研究、管理、指導を行う場合
- 中国国内のスポーツ団体でトレーニングを行う場合(コーチ、監督、選手を含む)
- 中国に渡航して撮影を行う場合(コマーシャルフィルム、映画を含む)
- 中国に渡航してモデルとして出演する場合(モーターショーのモデル、ポスター広告の撮影を含む)
- 中国に渡航して興行を行う場合(滞在日数90 日間以下)
たった一日の出張でも技術協力や指導を行うとZ ビザが必要になってしまいます。
必要なビザを取得していない場合、不法就労とみなされる可能性がありますので注意が必要です。
中国大使館のホームページには
「取引先との商談のため3 日間中国に渡航する場合→日本の一般旅券所持者であれば査証免除措置での渡航が可能と考えられます。」
とあり、単なる商談であればZビザは不要なようです。
※査証免除措置はコロナ禍の渡航制限により現在停止されています。
どのビザが必要か不明な場合は、一度マイツにご相談ください。