~アフターコロナを勝ち抜く方法はこれだ!! ~
日本では緊急事態宣言が、先ず39県、続いて関西2府1県が解除され、最後に残った関東圏と北海道も5月25日に解除されました。国家の強制でなく、民意でここまでコロナ対策を出来るのですから、日本って本当に凄い国ですよね。
これから、本格的に経済の立て直しにかじを切っていくわけですが、以前のような経済環境が戻って来るにはあと3年は掛かるのではないかと言われています。そしてWithコロナ・Afterコロナでは、今までの価値観が変わり、それに呼応して生活様式や教育、エンターテイメントも大きく変化していくのではないでしょうか?
先日、カルテックという会社を訪問して来ました。カルテックという社名の由来は、「触媒」を表すカタルシスと、「技術」を表すテックを掛け合わせているとのこと。
光触媒技術を中核に、その確かな技術で製品化を行うという意味が込められています。
光触媒製品の効用は、脱臭・除菌ですが、A型インフルエンザのウイルスは200リットル試験チャンバー内では、5分間で99.9%除菌してくれます。脱臭に関しては、我が家でも据え置き式の製品を使用しているのですが、焼き肉を自宅でしても全く臭いは残りません。
既に特許申請されていますが、これは優れものと思っているときにCOVID-19が発生。同じウイルスですからコロナウイルスにも効果があるのではと第三者機関で実証実験をしています。もし効くことが判明すれば日本や中国での需要は確実ではないかとワクワクしています。
シャープと言えば、シャープペンシルを発明、国産第一号のラジオを開発、1951年には国産第一号のテレビを開発、その後も電子レンジや電子式卓上計算機を開発した事は有名。このDNAを継承して出来たのが、染井社長の光触媒の製品ではないでしょうか?
アフターコロナでは、新たな発想が必要になります。企業には脈々と受け継がれてきたDNAがあります。そのDNAがニューノーマルな時代を生き抜くキーポイントになるのでは…。