【2018年2月】あなたの会社、「三喜経営」しています~?

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~同族会社の強みを活かす方法はこれだ!! ~

マイツ上海浦西事務所近くに美羅城というショッピングセンターがあります。ここの店頭に私が大好きなシャトレーゼのシュークリームが並ぶのですが、即座に売り切れ!!上海人も美味しいものには目がないのですね。実はひろよし君は甘いものに目が無いので~す!!

シャトレーゼというと、シュークリーム、ケーキ、アイスクリームなど洋菓子のイメージが強いのですが、その原点を紐解くと和菓子からスタート。
 
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シャトレーゼホールディングスの資本金は7千万円ですが、売上高は605億円、従業員数は1,700名。和菓子、洋菓子、アイスクリームだけでなく、ホテル、ワイナリー,ゴルフ場も経営しておりIPOをしても全く問題ないのですが、上場すれば株主のための経営をしなければならないと上場直前でストップ。

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創業者であり会長の斉藤寛氏(現在83歳)は、

第一に「お客様」、第二に「契約農家やFC加盟店などの取引先」、

第三に「社員」を大切にするという「三喜経営」という理念を大切にしています。

→ だから上場は経営の足かせになる!!

郊外型店舗で売上げを拡大したシャトレーゼですが、人口が都心にシフトしている現状を考えて店舗の都市シフト、人口減少に合わせて海外店舗の積極展開などのダイナミックな経営の方向転換。これは同族会社でしか出来ないと斉藤会長は強調。

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