国家税務局は、2015年から全国的に増値税発票発行システムのアップグレードを実施しています。実施範囲は新規及び現存の増値税一般納税人・小規模納税人です(増値税課税最低額を下回る小規模納税人を除く)。
増値税発票システムのアップグレード実行後、ネット上で発票の真偽をチェックすることが出来るようになります。発票を取得する際には、発票種類、発票内容が正しいかどうかにご注意ください!無効発票や偽発票の場合、企業所得課
税額から控除出来ません。
増値税専用発票及び増値税普通発票以外の輸出発票、税控収款機発票、タイトル発票、ネット発票、電子発票、定額発票、旅客運輸発票及び中古車販売統一発票は暫定的に使い続けることが可能です。
【関連規定】
※「国家税務総局 増値税発票システムのアップグレード作業に関する問題の通知」(税総発「2014」156号)
※「全面的な増値税発票システムのアップグレード実施に関する公告」
(国家税務総局公告2015年第19号)
※「広東省国家税務局普通発票管理実施規定発表に関する公告」
(国家税務総局公告2014年第13号)