[2013年8月号] 広州7月より社会保険納付基数上下限調整

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広州市地方税務局は、2013年6月27日付けで2013年7月1日より2013年度社会保険費の納付基数上下限を調整する通知を発表しました。
 
・養老保険
広州市在職社員基本養老保険納付基数の上限は、11,289元より12,645元へ調整され、下限は2,258元より2,529元への調整を決定しました。
 
・医療保険、労災保険、失業保険、生育保険
広州市在職社員の基本医療保険、労災保険、失業保険、生育保険費の納付基数上限は、14,367元より15,939元へ調整し、在職社員の医療保険、生育保険の納付基数下限は、2,873元より3,188元へ調整する。また労災保険、失業保険費の納付基数下限は、広州市在職社員の月最低賃金標準の1,550元となります。
 
統計局提供のデータによると、2012年度広東省在職社員月平均賃金は4,215元であり、2012年度広州市在職社員月平均賃金は5,313元になります。
 
社員本人の前年度個人所得税申告での実際給与、賃金において2013年度社会保険の納付基数を調整する必要があります。納付基数決定後、原則として一年間変更出来ません。
 
在職社員の2012年度月平均賃金を自主的にチェックし、2013年7月15日までに地税局のサイトに登録申告を行わなければなりません。