【2015年12月】『広東省の「三省合一」「一照一碼」改革』

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深セン市及び中国(広東)自由貿易試験区にて試行されていた「三証合一」登記制度改革が、広東省で全面的に展開されます。今後は「一照一碼」の登記モデルが適用されることとなりました。

 「一窓口での受理、相互連携、情報共有」を基に、工商行政管理部門から統一信用コードを記載した「営業許可証」が発行され、従来の品質技術管理部門発行の「組織機構コード証」、および税務部門発行の「税務登記証」は、今後発行されません。

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今後は順次、社会保険登記、印鑑許可証も「合一」範囲に含まれることになります。
(地域により実施日が異なります。)

  2015年9月1日から2017年12月31日までが過渡期となります。過渡期においては、従来の証書が使用できますが、2018年1月1日以降は、統一コードが記載された営業許可証に統一され、従来の証書は無効となります。

 過渡期においての必要手続きや所要資料は、度々変更が発生する可能性がありますので、手続を行う際には、最新手続をご確認されることをお勧めいたします。

関連規定:
「広東省人民政府弁公庁による国務院弁公庁の『“三証合一”登記制度改革を加速度的に推進することに関する意見通知』の転送」(粤府弁「2015」51号)