02記帳代行
毎月の財務諸表作成および税務申告書類作成をマイツが代行
中国では、企業は毎月税務申告をする必要があります。月次では、増値税、附加税、個人所得税を申告・納付するほか、四半期ごとに企業所得税(日本における法人税)を予定申告・予定納税するよう定められています。
また、これらの申告業務は中国の会計税務専門知識を持つ者が行うよう求められています。
マイツの記帳代行スタッフは全員3 年以上の業務経験者です。
郵送型記帳代行
証憑をマイツに郵送していただき、マイツの会計ソフトに入力します。
訪問型記帳代行
マイツスタッフが訪問の上、貴社の会計ソフトに入力します。
よくある質問
Q:記帳代行はどの範囲までやってもらえますか?
A:試算表、貸借対照表、損益計算書、各費用明細の日本語版作成、税務申告書作成に加え、月次申告(増値税、附加税、個人取得税)、四半期ごとの予定申告(企業所得税)、会計税務コンサルティング(増値税輸出還付手続等のコンサルティングにも対応)まで対応します。
Q:「発票」・「発票主義」とは何ですか?
A:発票とは税務局が発行する証憑で領収書としての性質を持ちます。出荷時点や費用の発生時点に関わらず、発票を発行した時点で収益を認識したり、発票を入手した時点で費用を認識することを一般的に「発票主義」と言います。
中国会計では実務上「発票主義」にて記帳しているケースも散見されますが、会計基準上は商品(サービス)の支配権が購入者に移転した時点や費用の発生時点で収益・費用を認識する「発生主義」が正しい取扱いとなります。