01労務顧問
日々の労務全般の悩みに専門家が具体的にアドバイス
人事戦略に基づき、いかに労務管理を行うかが企業の発展において重要な要素となります。
マイツは日々発生する労務問題を気軽に相談できる町医者的な役割として、お客様の労務リスクの事前防止や労務リスクの低減に向けてアドバイスします。
また頻繁に法律改正があり対応が煩雑になりやすい労働社会保険諸法令に基づく手続もマイツが代行し、社内工数削減に寄与します。
相談窓口
労務担当者の日々のご相談を電話・メールにて承り、解決に向けた情報を提供します。
トラブル未然防止策提案
労務に関するトラブルを未然に防ぐ術を専門家がアドバイスします。
トラブル解決支援
予期せず紛争が起こった際も数あるトラブル解決事例から具体的な解決手法をアドバイスします。
手続代行
労働社会保険諸法令に関する面倒な申請手続を代行します。
ワンストップ対応
万一のトラブル等も弁護士と連携し、一貫してサポートします。
情報提供
刻々と変化する法律改正時の解説や陥りやすい問題について、定期的に情報提供します。
02就業規則の整備・運用支援
実態に則したオーダーメイド規則の整備により、労務リスクを低減
インターネットの普及により、労働者は労働法令等に関する情報を容易に手に入れることができるようになりました。
以前に比べて労働に対する権利意識は確実に高まり、労使間の紛争は増加傾向にあります。
紛争を未然に防止しリスクを低減するには、就業規則を順守させることに加え実態に則した整備が重要です。
マイツでは綿密にヒアリングを実施し、状況にマッチした就業規則をオーダーメイドで作成します。
また運用上の問題点を洗い出し、就業規則の定着をサポートします。
就業規則の整備
企業理念やポリシー、実際の労務管理の実態に則した実質的な内容を考慮し、法令、行政通達や過去の裁判例も踏まえ、就業規則の整備をサポートします。また労働者とのトラブルを予め回避し、トラブルが生じたときに十分な対応ができる内容を備えているかについても十分考慮し、質の高いリスクマネジメントの実現を目指します。
就業規則の運用支援
就業規則が整備されていても社内書類や規程の解釈等の運用面がない、また実態に則していなければ就業規則は何の役にも立ちません。マイツでは実態を踏まえて就業規則が最大限活用できるよう運用を支援します。
03人事・給与制度の構築・運用支援
業績向上を目的とした効果的な制度の構築・運用を実現
人事・給与制度は単に従業員の給与や賞与を決めることだけが目的ではありません。
一定の基準に基づき人件費の適正配分および会社が求める能力・役割・成果を明確にすることで従業員が成長し、結果として企業業績が向上します。
マイツでは状況に適した人事・給与制度を独自に提案・構築します。
また新制度へ移行後の評価結果の集計や現状分析等の運用面での支援も行います。
現状分析
人事・給与制度の見直しに向けて、賃金台帳等の人事労務関連資料の確認および従業員へのヒアリングを通じて現状分析を行います。その上で現状の問題点を見える化し、今後の検討課題を通じて人事・給与制度の整備の方向性を提案します。
新制度設計
現状分析結果に基づき新制度の具体的な設計を行います。また現行制度からの移行シミュレーションを実施し、従業員ごとにどのように変わるのか? 企業全体としてどうなるのかを検討し、最適な人事・給与制度の構築を進めます。
運用支援
制度整備後の運用が非常に重要です。マイツでは評価結果の集計等についても継続して支援し、制度運用の工数削減に寄与します。また新制度の現状分析や更なる改善の提案等を行い、より適した人事・給与制度の構築に向けて取組みます。
04労務デューデリジェンス
豊富な経験を基に目的達成に向けた最適な監査を実施
昨今の企業コンプライアンスの高まりやM&A 等の組織再編または株式公開(IPO)の事前調査として、自社または対象となる企業について労務コンプライアンスの確認や事業の人的組織および労働関係に関する潜在リスクを事前に明らかにすることが重要です。
マイツでは監査項目や内容をカスタマイズし、目的達成のために最適な労務デューデリジェンスを行います。
また労務デューデリジェンスにより新たに浮き彫りにされた問題に対する改善提案やM&A・事業承継後の継続的な労務サポートも実施しています。
労務コンプライアンス監査
就業規則をはじめとする人事・労務関係の諸規程や社内書類、労使協定について労働社会保険諸法令違反の確認と運用面における不備や問題点等を洗い出します。
- 人事、労務関係の諸規程
- 労使協定
- 社内書類(法定帳簿含む)
- 社会保険(労災保険、雇用保険、健康保険、厚生年金保険)の適用、手続状況
- 労働基準監督署、ハローワーク、年金事務所の調査結果
- 労働災害の有無とその状況
労務マネージメント監査
労働条件、配置転換や出向等の異動・雇用形態・賃金体系・労働時間管理等について過去および現在の実態を把握し、潜在的な労務リスクの有無等を明らかにします。また未払い残業代、名ばかり管理職、偽装請負等の違法な労働の諸問題についてもその有無を確認します。