アメリカ大統領トランプ氏の保護主義政策に世界が振り回される状況が続いています。
自国民ファースト⇒雇用の拡大⇒雇用に影響を与える外国人の入国制限⇒高関税政策
の採用を考えていますが、優秀な外国人が採用できず輸入品に高関税を課せば、強い
アメリカの象徴となっているシリコンバレーでの人材不足や消費者物価の高騰が起こ
り結局はアメリカ、アメリカ人に跳ね返るのではないかと思うのですが…。
さて、今日は2015年6月にバーバリーとのライセンス契約が終了した三陽商会を話題
にします。
三陽商会社長、会長を歴任して、2013年に会長を退任した中瀬雅通氏(創業者・吉原
氏の娘婿)のお父様は、実は日本公認会計士協会の会長をされた方で、何となく注目
していたんです。
三陽商会の2012年から5年間の売上高、営業利益の推移をみると、
この原因と採るべき対策ですが、
上記の英断を下して改革を進めるには、大手アパレルメーカーのオンワードホール
ディングス、ワールド、TSIホールディングスの2015年社長交代時の様に業界外
部から社長を招く必要があるのではないでしょうか???