7月から8月にかけてロンドンでオリンピックが開催されました。世界がオリンピックに熱狂する中、一部の業種における営業税から増値税徴収への移行が上海以外の新しい地域で試行となる通知がありました。今回はこれに関連し、営業税から増値税徴収への移行についてご紹介いたします。
現在、大連でかなりの数があるBPO企業につきましても、上記「現代サービス業」のカテゴリに含まれまるので、6%の税率で増値税の徴収対象となります。懸念事項としては、多くのBPO企業が享受しているオフショアサービスアウトソーシングの「営業税免税」の適用がなくなってしまうのではないかということがあげられます。
これについては、先行して増値税変更政策を試行している上海では、以下のような通知が出ており、増値税移行後も継続して免税を享受できています。