【2020年9月】電子普通発票の普及に関する通達

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税金徴収管理コストを効果的に軽減するために、広東省税務局20203月1日から電子普通発票の使用を全面的に推進することを決定しました。関連事項は以下の通りです。

一、使用を推進する電子普通発票は、増値税電子普通発票とブロックチェーン電子普通発票が含まれる。

二、現在、増値税普通発票の中国語2枚綴り版、通用定額発票、通用印刷発票、社名付き定額発票及び増値税普通発票(巻票)等(税務局の発行代行発票、自動車販売統一発票、中古車販売統一発票及び増値税普通発票の中国語5枚綴り版を除く)を申請して受け取る納税者に対しては、対応する電子普通発票類が徐々に追加される。初めて発票類を申請する納税者は、直接電子普通発票を選択することができる

三、別途規定がある場合を除き、納税者は国家税務総局の発票管理システム或いはブロックチェーン電子普通発票プラットフォームを自身で選択して電子発票を発行することができる。

四、電子普通発票の発行者と受取人が紙ベースの発票が必要な場合、電子普通発票のフォーマットファイルを自身でプリントアウトすることができ、その法的効力、基本用途、基本使用規定等は紙ベースの普通発票と同等の効力を有する。

五、電子普通発票の普及後、徐々に紙ベースの普通発票に置き換えられる(増値税普通発票増値税普通発票(巻票)通用定額発票、通用印刷発票を含む)。

六、電子普通発票の真偽は広東省電子税務局の各種ルート(ホームページ、広東税務公式アカウント、粤税通APPなど)を通じて検査でき、増値税電子普通発票は国家税務総局の全国増値税発票検査プラットフォームhttps://inv-veri.chinatax.gov.cn/index.htmlを通じて検査できます

実際に広州と深?では同じような内容ながらも違う通知になっていますので、今のうちに自社の所属する税務局からどのような通知が出ているのか確認が必要かと思います。