先月4日、上海で合弁をしているJAIC様の経営計画発表会で、元リッツ・カールトン
大阪、東京を立ち上げた日本支社長高野登氏の基調講演に参加しました。
高野氏は現在、経営者向けに「寺子屋百年塾」を全国で展開されていますが、
さすが元リッツ・カールトンの日本支社長ですね、企業成長のあり方を「企業の品格」
という立場から分かり易く説明してくれました。
さて、皆さんは、東京センチュリーという会社をご存知ですか?
旧社名は東京センチュリーリース。2009年に日本勧業銀行系の東京リースと伊藤忠、第一銀行系のセンチュリー・リーシング・システムが合併してできた会社です。
勿論、合併時は国内リース事業が収益構成の81%ありましたが、2016年9月にはその構成は48%まで減少。
合併時から東京センチュリーを率いる浅田俊一社長ですが、「リース業だけでは将来はない、金融・商社・メーカーの中間の事業会社を目指す!!」という哲学のもと、