~ 有事の時に力を発揮する方法はこれだ!! ~
昨年から不祥事を連発している日本マクドナルド。昨年7月中国産鶏肉の使用期限切れ問題が発覚。今年1月には異物混入事件と消費者の信頼を次々と失う事態が発生。
その関係で今年3月25日に株主総会で公表された連結損益計算書ですが・・・
と不祥事が発覚したことで、売上高が14.6%減少し、営業利益は-67億円、当期純利益は-218億円となりました。更に現金・現金等価物の期末残高は一気に315億円の減少となり、日本マクドナルド大丈夫????という状況になっています。
この不祥事のなか行われた株主総会では、心配した株主が昨年より154名も多い1,237名が参加。
株主だけでなく、社内の日本マクドナルドユニオン(労働組合)は、3月18日経営陣に対し下記の3つの要求を提出。
株主、消費者、社員というステークホルダーから見放された日本マクドナルド。もう一度会社の原点に立ち戻り、
をジックリと考えて元気なマクドナルドに戻って欲しいと念じています。