[2014年8月号] 広州市2014年7月より社会保険納付基数上下限調整

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 広州市地方税務局は、2014年7月7日付けで2014年7月1日より2014年度社会保険費の納付基数上下限を調整する通知を発表しました。

 

・養老保険
 広州市在職社員基本養老保険納付基数の上限は12,645元より13,404元へ調整され、下限は2,139元

より2,408元への調整を決定しました。

 

・医療保険、労災保険、失業保険、生育保険
 広州市在職社員の基本医療保険、労災保険、失業保険、生育保険費の納付基数上限は15,939元より
17,424元へ調整し、在職社員の医療保険、生育保険の納付基数下限は、3,188元より3,485元へ調整
する。
 また労災保険、失業保険費の納付基数下限は、広州市企業社員の月最低賃金標準の1,550元となり
ます。


 統計局提供のデータによると、2013年度広東省在職社員月平均賃金は4,468元であり、2013年度広州市在職社員月平均賃金は5,808元になります。

 

 社員本人の前年度個人所得税申告での実際給与、賃金において2014年度社会保険の納付基数を調整する必要があります。納付基数決定後、原則として一年間変更出来ません。

 

 在職社員の2013年度月平均賃金のチェックはされましたか?また、地税局のサイトへの登録申告は2014年7月15日まででしたが、お済みでしょうか?