PDF版はこちら →ミニかわら版 2025年2月1日号
「年末調整だけで大丈夫」と思っていませんか?
例えば、ふるさと納税・医療費控除の申請漏れ、確定申告をすることで税金還付のチャンス!
この資料を読むことで、自分が確定申告の対象になるかどうかを簡単に確認できます。見落としがちなポイントをおさえて、賢く税金対策を行いましょう!
確定申告が義務のケース | 確定申告をしたほうがよいケース |
確定申告書を作成ないといけない | 確定申告をすると税金が還付される |
✔ 年収が2,000万円以上の場合
✔ 副業などの所得が年間20万円を超える場合
✔ 複数社から20万円超の給与を受け取る場合
✔ 同族会社から利子・報酬を受ける役員の場合
✔ 源泉徴収のない給与を受け取った場合
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✔医療費控除:1年で医療費が10万円超の場合
✔住宅ローン控除:住宅ローンを組んだ初年度
✔寄附金控除:ふるさと納税の特例を利用不可の場合✔雑損控除:災害や盗難などの被害を受けた場合
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【令和6年度の変更点】
- !定額減税:扶養人数に応じて所得税・住民税が控除。
- !申告書様式変更:新たな項目が追加。
- !受付印の廃止:申告書等への受付印が不要に。
- !マイナポータル連携強化:スマホ利用がさらに便利に。
- !住宅ローン控除特例:子育て・若者夫婦世帯の借入限度額拡充。
【こんな収入の申告漏れにご注意】
✔原稿料、講演料、印税、放送出演料等收入者
✔フリマアプリ、ネット通販、配達代行、動画配信、アフィリエイト等收入者
✔民泊、カーシェア、自宅貸し等收入者
✔太陽光発電売電收入者
✔暗号資産、株主優待、為替差益收入者
✔外国年金一定收入者
✔生命保険一時金や損害保険満期返戻金の受取者
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✔競馬、競輪、オートレース、ボートレースの払戻金受領者
✔ふるさと納税の謝礼として特産品を受け取った方
✔金地金の売却収入がある方
✔上場廃止となった株式の売却収入がある方
✔外国為替証拠金取引(FX)による収入がある方
✔退職金の収入がある方
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