(オンライン:11月10日)「いざというときの弁護士の活用の仕方と平時のコンプライアンス制度の徹底」【上海マイツ&開澤法律事務所共同開催】

中国オンラインセミナー

 

「いざというときの弁護士の活用の仕方と平時のコンプライアンス制度の徹底」

上海マイツ&開澤法律事務所共同開催

 

日 時 2022年 11月  10日(木) 14:30~16:30(日本時間) 13:30~15:30(中国時間)
開催形式 ZOOMオンラインセミナー(使用言語:日本語)
講 師 開澤律師事務所 パートナー弁護士 王穏 律師
上海マイツ蘭璽人材諮詢有限公司 総監 龚 骁毅
内 容 最近、日系企業において、コンプライアンスがますます重視されてまいりました。ただ、単に会社内部の規程類を整備しても、トラブルが起きそう、また実際起きてさらに訴訟に発展してしまったなど、必ずしも会社が想定する結果にならないリスクが残されています。
なぜなら、法律によって裁かれる際、理由の妥当性や証拠の完備などが、判決を左右する重要な要件だからです。特に、中国の法体系は、元々社会主義的なもので、従業員保護、弱者保護の色が強く、強者としての会社が、少しでもプロセスの不備で、不利な判断をされてしまう場合が多いことが現実です。
コンプライアンス管理は会社の管理方針にとどまらず、全社員を対象に本当の効果を実現させるため、規程集の作成段階や運用段階で法的視点による準備が不可欠です。今回のセミナーでは弁護士をどのように活用すればよいのか、またトラブルを極力防ぐ(又は大きくさせない)ためにはどうすればよいのか、の点を開澤律師事務所 王弁護士、上海マイツ蘭璽人材諮詢有限公司 龚 骁毅より解説させて頂きます。 

□プログラム

使用言語:日本語

第一部:「いざというときの弁護士の活用の仕方」

中国進出日系企業に労務トラブル(ストライキ、不正など)が発生した際に、

  • 労務トラブルが発生する徴候はどのようなものか?
  • どのタイミングで弁護士に連絡をすればよいのか?
  • 弁護士にはどこまで対応してもらえるのか?
  • どのように弁護士の協力を得て、スムーズに解決できるか?

など対応実例を交えながら解説します。

第二部:「普段の心得:コンプライアンス制度の徹底」

  1. 規程集を作成する目的は何か。
  2. 日系企業が整備必須の規程集。
  3. 人事労務規程を作成する際の注意点。
  4. 最近、日系企業のコンプライアンス管理に関する動向。
参 加 費 無料
定 員 500名(先着順で定員になり次第締め切らせて頂きます)
申込URL 下記URLより必要事項を記入いただきお申し込み下さい。

https://wj.qq.com/s2/11021665/2f86/

※事前質問等は登録画面の質問欄にご記入ください。

※申込完了メールの返信まで1営業日ほどいただくことがございます。

↓ より詳細な情報はこちらをご参照ください ↓

「いざというときの弁護士の活用の仕方と平時のコンプライアンス制度の徹底」案内20221110